エストロゲンの大切さ
女性ホルモンと言わているエストロゲン。
大人のお年頃 更年期世代になるとエストロゲンが減少してきます。
エストロゲンの全身への働きは
①脳血流の維持・増加
②抗うつ、情動行動のバランス
③脳の神経伝達物質(セロトニン、アセチルコリンなど)量を増やして作用を高める
④ 骨形成促進し骨密度を維持
⑤小腸でカルシウムの吸収を促進
⑥肝臓でコレステロールの生成を調節LDL(悪玉)コレステロールを低下
⑦血管拡張、動脈硬化の抑制
⑧コラーゲンの生成を助けて張りを保つ などなど
たくさんの働きがあります。
だから、エストロゲンが減少することによって体に不調が生じてしまうんですね。
コラーゲンの生成が少なくなって、コレステロール値が上がる・・・
血圧も血糖値も上昇しやすくなるといわれています。
ただでさえ動脈硬化のリスクが高くなっているのに、血管がもろくなって、コレステロールが上がっていると動脈硬化になりやすくなっています。
脳の血流量が低下すると脳に栄養がいきわたらないし、脳内の神経伝達物質にも影響がでて、脳が衰えるし物忘れだって増えるということ。
脳内ホルモンでエストロゲンと連動しているといわれるのが神経伝達物質の
興奮系 アセチルコリン、ドーパミン、ノルアドレナリン
興奮と抑制の調整をしてくれる セロトニン。
エストロゲンが減少してくるとこちらも少なくなってくるようです。
体に大事な栄養素をとって、しっかりと機能するようにしていきたいものです。
特にたんぱく質 ビタミンB群 鉄分が必要。
自分の体は自分が食べたもので作られます。残り物でちゃちゃっと済ませないようにした方が良いですね。
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