気って?③
ご訪問ありがとうございます。
てぷらすアロマケアサロン 山崎です。
気のことを書き始めて3回目。簡単に・・・と思っていたのですがやはり簡単にはいきません(;;)
気の生成には先天の精と後天の精があるのはお伝えしましたが
あともう一つ加えてないと後から辻褄が合わなくなりそうなので。。。
更にもう一つ大気(空気)から得た ‛清気' の3つが結びついています。
そしていくつかに分類されます。
とても重要なのは 原気 宗気 営気 衛気 の4つ。ここは②でお伝えしました。
この他にも真気、臓気、経気、胃気があります。
気 には生命活動を維持するのに必要な働きがあります。
①推動作用
生きるために必要な体の生理活動を推し進める作用。
(新陳代謝、成長、血の運行など)
すべての気に備わっています。
②温喣作用
組織を温め、体温を保持する作用。
人体にとって気は熱源にもなります。
③防御作用
外邪の侵入を防ぎ体を守る作用。
④固摂作用
体液をつなぎとめる働きで、体外に漏れ出ないようにする作用。
出血したときに出すぎないようにしたり、汗や尿がむやみに出てしまうのを防いでくれるのです。
⑤気化作用
体内における物質の産生と物質代謝の作用。
精、気、血が変化したり、津液が汗や尿となって体外に出るような働きをしてくれます。
気は 東洋医学の基本概念で、①~⑤の作用を持っていて、体が正常に活動できるよう支えてくれています。
気は血・津液と一緒に人体を構成するのに重要なもの。生命活動を維持する基礎で、臓器や体表面、血管内など広い範囲に分布しています。
体に不調がでているときは、いづれかの作用の働きが弱くなっているときと言えます。
こんな時は気の循環が悪くなって、気が不足しているようになるのです。
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